ナースの働き方

わたしが急性期病院を辞めてよかったと思うこと5つ

残業はあたり前、毎日ナースコール・入院・急変に追われる毎日。

毎日の看護業務だけには飽き足らず、看護研究、委員会、学生指導の仕事まである。

家には寝に帰るだけで、休みの日はとにかく体力を温存したい。

こんな日が、あと何年も続くのか・・・私はこのままこの病院で働き続けてどうなるの?

 

ふくしま
ふくしま
はじめまして、のまどナースのふくしまです。
わたしも新人のときから5年間、急性期病院で働いていました。
今は、急性期病院を辞め、旅をしながらゆるく看護師をしています

 

急性期病院を辞めたあとに気付きましたが、急性期病院に勤めている看護師さんは、「ほんまプロフィッショナルやなあ」って思います。

そして、自分はあんな忙しい環境でよく働いていたな、と自画自賛します。笑

 

急性期病院で勤めていた5年間が、わたしの看護師としての自信になっているので、「急性期病院で働いててよかったなー」と、急性期病院で働いたことは後悔していません。

でも、急性期病院で働かなくなった今、「急性期病院を辞めてよかったなー」とも思うわけです。

 

この記事では、辞めてよかったと思う理由を5つ紹介します。

  • 急性期病院を辞めたいけど、勇気がない・・・
  • このまま今の病院に勤めて私はどうなるの?

って漠然とした不安のある看護師さんの参考になれば嬉しいです。

 

急性期病院を辞めてよかった5つのこと

病院という閉じた環境の中では感じられないこと、学べないことはたくさんあります。

急性期病院をやめたからこそわかるメリットをシェアしていきますね!

交友関係の幅が広がった


わたしは高校を卒業してすぐに看護学校に入学しました。

看護学校を卒業したあとすぐ、地元の実習先の病院へ就職。

急性期病院に勤めている5年間の交友関係は、高校の友達か、看護師友達だけでした。

 

今思えば、ものすごく狭い交友関係の中で生活してたんやなあ、って思うんです。

話す内容も毎回同じで、仕事のこと、恋愛のこと、高校時代の思い出。笑

高校の友達や看護師友達を過ごす時間も、もちろん楽しかったです。

でも、お互いのことを知っている人とばかり交流することに、なんとなく物足りなさを感じていたのも事実です。

 

私は急性期病院を辞めたあと、2ヶ月間のフィリピン留学に行き、8ヶ月間バックパッカーの世界一周をしました。

そこで、バックグランドの違う色んな友達ができました。

 

新しい人と出会って話すと、今まで自分の価値観になかったようなことが知れます。

色んな考え方・生き方があって、すごくおもしろいです。

 

急性期病院に勤めてたときにも、もちろん尊敬する看護師さんはたくさんいてました。

「こんな人になりたい!」と思う先輩はいても、「将来こんな風に生活したい!」って思う人はいませんでした。

色んな人と話すことは、自分を知るキッカケにもなります。

 

こんな風に生きたいな、こんな人になりたいな、っていう人生のサンプルをたくさん知れるので、病院関係以外の人の遊ぶのはすごくオススメです。

 

視野が広がった


交友関係が広がると、見える世界も広がってきます。

わたしが急性期で働いてるとき、「看護師は病院に勤めるもの」と漠然と思ってました。

そして、これからの人生も病棟で働きながら、結婚して、子供が生まれて、定年まで看護師として生きていくんやろなあ、とも思っていました。

でも、今は「看護師として働く以外にも、生きていく方法はたくさんあるよな」って思います。

こうやってサイトを作って、記事書いてるとか、5年前のわたしには想像できなかったことです。

「看護師以外にも生きていく方法がある」とわかると、すごく楽になりました。自分は何を選んでもいいんやーって思います。

「なんとなく、資格があるから」っていう理由で看護師を続けているよりも、「自分が看護師という仕事を選んで働いてる」って思いながら働くのは全然違います。

自分が選んでるっていう感覚はストレスも減るし、楽しく働けます。

 

退院したあとの患者さんのことが知れた


急性期病院では入院中の患者さんを見るだけで、退院したあとの生活って全くイメージできませんでした。

目の前の患者さんの状態で精一杯で、退院したあとのことを考える余裕がなかったんですよね。

でも、療養型やデイサービスで働いてみて、入院してから退院後の流れの全体像がイメージできるようになりました。

もし、次に急性期病院で働くことがあれば、退院してからの生活を知っているので、退院支援に活かせるなーって思います。

 

自分の本当にしたいことを知れた


急性期で働いていたときは、生活が仕事中心でした。

残業するのも当たり前やし、仕事した日は疲れ切ってなにもできませんでした。

でも、今は石垣島のデイサービスで働いて、夜勤も残業もない生活です。

 

確かに今は、急性期ほどやりがいは感じられませんが、仕事以外の充実感がかなり大きいです。

自分の時間を持てるということは、自分について考える時間が増えるということです。

 

自分はこれからどうなりたいのか?何が好きで何が嫌いか?どんな人生を生きたいのか?

すごくすごく大切なことやのに、急性期で働いてたときは、こんなことを考える余裕がありませんでした。

自分を見失いそうな看護師さんは、一回急性期を離れて、ゆっくりしてみるのもいいかもしれません。

 

太陽と共に生活できるようになった

急性期に勤めているときから、夜勤が苦痛で苦痛でたまりませんでした。

深夜に蛍光灯に照らされて、電子カルテから必死に情報収集して、眠気に耐えながら必死に頭と体を動かして、クタクタになって帰る。

ストレスしかない、あの夜勤。もう二度としたくない。もはやできない。(笑)

 

今は、日が沈んだら寝て、日が昇ったら起きる、という理想の生活ができてます。

夜勤がないって、こんなに幸せなんやな・・・ってすごく思う。

精神的にも落ち込むことが少なくなった気がします。夜と睡眠不足は人の心を弱くします。笑

 

急性期病院の看護師を辞めたい

 

過酷な勤務で心身ともに疲れた。もう辞めたい。そんな風に思う看護師さんも多いと思うんです。

でも、急性期病院を辞めるのって、結構勇気がいりますよね。

辞めたところで、やりたいこともない。

急性期の医療から離れることは、看護師としてスキルアップにはならないかもしれない。

看護師としてのステータスがなくなるかもしれない。

わたしも辞めるときは不安を感じました。

でも、わたしは急性期病院を辞めて後悔したことは一度もないです。

なぜなら、離れてみないとわからない大切なことをたくさん知れたからです。

急性期病院の業務に疲れた・・・と感じたときは、一回離れてみることをおすすめします。

看護師の免許さえあれば、戻りたいときにいつでも戻れるんですから。

無理して急性期病院で働き続ける理由もないのでは・・・?

 

じゃあ、急性期病院を辞めて何をする・・・?

辞めても別にやりたいことがない・・・っていう看護師さんもいるかもしれません。

そんな看護師さんにオススメなのは、「長期の海外旅行」「離島応援ナース」です。

長期の海外旅行にいくメリット

看護師の仕事とは全く違う生活ができます(当たり前)

旅で出会う人は面白い人ばっかりです。

「こんな風に生きても大丈夫なんや!」って勇気もらえる人たくさんいます。

圧倒的な自由を経験することで、「会社に属して働くのは、不自由もあるけどメリットもあるよな・・・」って気付けます。

離島応援ナースをするメリット

 

「いや、そこまで海外に興味ないです」っていう看護師さんには離島応援ナースがオススメです。

南の島に旅行へ行ったとき、「帰りたくない・・・ここに住めたらな・・・」って思ったことありませんか?

とはいっても、「移住」ってなかなか勇気がいります。

働く先は?
引っ越しはどうする?
もし帰りたくなったら?
島の生活が合わなかったら・・・?

 

「・・・こわすぎ!やっぱ無理かも!」って憧れのまま終わりそうになりますよね。

 

でも、家電付きの寮があって、引っ越し代を負担してもらえて、半年間の期間限定で働けるなら・・・?

応援ナースという制度を利用すれば、家電付きの寮で、引っ越し代を負担してもらえて、期間限定で働けるんです!

応援ナース経験者が語る。正直、応援ナースってどうなん?「私は北海道でー!」とか言ってるあのCM、気になる・・・ 家電付きの寮に住めて、赴任費用も負担してもらえて、 しかも高給・・...

この制度を知ったときの衝撃たるや・・・。

こんなうまい話あってええんですか・・・看護師なってよかった・・・って心底思った。笑

 

私が石垣で離島応援ナースの仕事を紹介してもらったのが、ナースパワー人材センターです。

(こんなん)

ここから離島応援ナースの求人を紹介してもらって、1年間の石垣島ライフを謳歌しました。笑

28歳看護師が沖縄応援ナースをしてみたら(良いこと・大変なこと)「こんな素敵な場所に暮らせたらな・・・・」 沖縄に行った看護師さんなら誰でも一度は思うはず。 その願いが叶うのが沖縄離島応援...

シーズンになると希望の職場がなかなか見つからないこともあるので、行きたいなーって思ったときは早めに登録しておくのがおすすめです^^

今の生活が少しでも変わるキッカケになれば嬉しいです。

あなたらしい看護師ライフがおくれますように!応援してます。

⇒ナースパワーに相談してみる

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