ナースの悩み

わたしが新人看護師時代に起こしたインシデント事例と学び(あんまり言いたくないけど)

インシデント起こしたらめちゃくちゃ落ち込みますよね。

新人看護師のときはインシデント多いと思うんです。

自分ばっかりこんなにミスして、看護師向いてないんちゃうんか・・・とか思ってる新人看護師さんもいるのでは。

 

[voice icon=”http://nomadonurse.xsrv.jp/wp-content/uploads/2017/02/DE1C6235-CFDC-43A7-BC06-B5A9.png” name=”ふくしま” type=”l”]こんにちは、ふくしまです。
新人の頃から5年間、急性期病院で働いてました。[/voice]

 

わたしも新人のときは、それはもう数え切れないほどのインシデントレポートを書いてきました。

多分、人より俄然多いと思う。(威張って言えることじゃない)

 

でも、散々インシデント起こしてきたけど、それなりに看護師として働かせてもらってます。

今回の記事は、インシデントを起こして落ち込んでいる新人看護師さんのための記事です。

 

自分ばっかりインシデント起こしてる気がしてる新人看護師さんが、「こんな看護師でもちゃんと働けてるんやな」「わたしはこの人よりマシかもしれない」って思えたらいいなと思ってます。(笑)
ほんまはあんまり書きたくないけどね

誰でも失敗して成長するんやから、失敗も学びの一つと捉えたら大丈夫です。(自分に言い聞かせてる)

こんなポンコツ新人看護師も、看護師できるんやなあって思って勇気だしてもらえたら嬉しいです。

 

わたしが起こしたインシデントで一番ヤバいやつ

わたしが新人看護師のときに起こしたインシデントで忘れられない事例を紹介します。自分の看護師人生の中で、一番冷や汗かいた。

カタボン(昇圧剤)10mL/Hで投与されてたのに、1mL/Hで更新

10分の1・・・・!!!!

カタボン10mLってまあまあマックスな量いってんのに、それの10分の1・・・!

そして1時間くらい気付かず、家族さんが気付いて言いに来てくれたという・・・。

 

そのときは、患者さんの血圧がめちゃくちゃ下がることもなく、幸い何もなかったのですが、命に関わる注射をそんな値で更新してしたことに気付いたときはめちゃくちゃ怖かったです。

どんなけ怖い仕事なんや・・・って思ったし、自分の考えの甘さがほんまに嫌になったし、とにかく自分を責めまくりました。

なんとなくまだ学生気分やった自分に、看護師として働く責任の重さを教えてもらったインシデントでした。

 

その他のインシデント

新人のときはルート・薬剤系のインシデントがとにかく多かったです。

 

CVの青ラインで投与してるのに、輸液ポンプの閉塞鳴ってるから、勝手に白ラインにつなぎ替えたり。
(今考えたらどんなけ頭使わんと仕事してんねん、って自分に腹たつ。)

 

メチロン混注せなあかんのに、ショットでいったり。
(メインに追加して混注っていう発想が頭になかった。)

 

今思えば、考えられへんようなインシデント、いっぱいあります。アホすぎる。

 

ルート・与薬系のインシデントで学んだこと

「違和感」に敏感になるべし

インシデントを起こす前、必ず心の違和感があります。

「なんか変な感じ」みたいな、なんか100%オッケーじゃない感。

 

与薬するときは、自分が100%自信を持ってオッケーといえてからやろう、と思いました。

点滴更新しかり、ショットでの投与しかり、内服しかり。

 

100%大丈夫?って自分に問いかけて、そのときに1%でも「ん?」って感じたときは焦らず、確認しなおした方がいいです。

 

与薬前に確認するべきこと

医療安全委員会でも、嫌っちゅうほどきいてると思うんですけど、大切なのは「5R」の確認ですね。

患者・用法・用量・投与方法・投与時間。

なんにもわからん新人看護師のときは、特にこれ気をつけた方がいいです。

 

どんなけ忙しそうにしてても、ダブルチェックをお願いする

シリンジポンプ・輸液ポンプを更新したときは必ず先輩にダブルチェックをお願いしましょう。

たとえ、どんなに忙しそうにしていても。

 

ダブルチェクお願いします、ってゆうて、怒る先輩はいません。

もし、そんなんで怒る先輩がいてたら、師長さんに相談するべきやし、そんなポンコツの先輩は無視していいと思います。(子供かて)

 

インシデントばかり起こして、看護師を辞めたくなったとき

新人看護師のときのインシデントは、ほんと仕方ないことやと思うんです。

 

インシデント起こさへん新人看護師とか、まずおらんから。

そんな新人看護師さん、逆にこわい。ちょろまかしてるんちゃうか、とさえ思います(コラ)

 

誰でも、最初は失敗します。それで学んで成長できたら、全く問題ないんです。

でも、自分を責めてしまう環境で働いている新人看護師さんもいると思うのです。

 

インシデントは責任の所在を明らかにするものではなくて、起こった出来事を皆で共有して、改善策を考えるためにあります。

それなのに、病棟で改善策を考えるでもなく、自分だけの責任にされてしまったり、先輩からのフォローのない職場は、精神面でとてもツライと思います。

 

わたしやったら、超絶ネガティブになって「自分は看護師向いてないんや・・・」って思ってしまう。

新人のときにフォローしてくれる人がいないって、考えただけで心が痛みます。

 

もし、あなたがそんな職場で、看護師の仕事をツライと思っているなら、職場環境を見直してみるのも一つの選択肢だと思います。

人間だれしも「向く職場」「向かない職場」があります。

 

新人看護師のときに、安易に職場を変えるのはおすすめしませんが、精神的に参ってしまいそうなら、サクッと職場を変えた方が賢い選択だとわたしは思います。

 

でも、新人看護師さんが新しい職場を探すのって簡単じゃないですよね。

  • 家から近い病院は?
  • 教育体制が整ってる病院は?
  • 新人看護師でも採用してくれる?

とか、わからないことだらけですよね。

 

「ちょっと他の職場どんなんか見てみたいな」
「職場の相談にのってほしいな」

そういうとき、看護師の求人サイトで情報収集するのが効率的です。

 

自分の職場環境を相談しているうちに、自分の考えに気づくこともあるし、いろんな求人をみることで、視野も広がります。

「今の病院辞めてもこんな仕事があるんやー」って知るだけでも、すごく気持ちが楽になると思うんです。

 

わたしも看護師の転職サイトにはいくつか登録しているのですが、新人看護師さんにおすすめなのは看護のお仕事です。

(こんなん)

  • ただ相談乗ってほしい
  • 長く勤められるところに転職したい
  • 新人のサポート体制が整っている職場に転職したい

っていう場合は、「看護のお仕事」が向いてます。

 

全国で仕事探せるのもメリットです。

わたしの周りの看護師さんも、看護のお仕事に登録して転職した人多いんです。

 

なので、わたしが新人ナースのときに、転職相談するんやったら、看護のお仕事にしたいなーと思ってます。

ちょっとでも今の環境がよくなりますように!

⇒今の職場環境を看護のお仕事に相談してみる

こんな記事もオススメ